SDカード録画の落とし穴

常に録画情報を更新し続けるSDカードは、書き換え回数も多くなるので、気付いたらいつの間にかSDカードが壊れている例が多くあります。

SDカードは消耗品なので定期的なメンテナンスが必要。２週間程度でメンテナンスが必要。最低でも半年に一回は録画データが取れているか、フォーマットが必要。また１年でSDカードは新しいものに交換することを推奨します。

SDカードは静電気や磁気に弱くSDカードに不具合があった場合に録画データだけでなくその他の不具合が発生する可能性があります。

SDカードのチップにはSLC、MLC、TLCの3種類があります。書き換え回数の上限が、SLCで10万回、MLCで1万回、TLCで1,000回と言われています。SDカードは24時間365日稼働していおり、書き込み回数が多く高耐久のＳＤカードを選定する必要がありますす。それでもすぐに書き込み上限に達してしまいますので、常に新品と交換できるように準備しておきましょう。